4人の悪役キャラによる“悪の組織”物語**
【もしもシリーズ】悪役編。
妄想から生まれた、擬人化&デフォルメされた血液型たちの物語。
A型・B型・O型・AB型が、それぞれの個性を活かして“悪の組織”で活躍(?)していたら…?
今回は、ちょっぴり笑える「もしも」シリーズとして、血液型4人組の悪役チームの日常をストーリー仕立てでお届けします。
登場キャラクター紹介:悪の組織『ブラッディ・フォー』
この物語の主役は、悪の組織「ブラッディ・フォー(BLOODY FOUR)」に所属する4人の幹部。
それぞれの性格は“血液型”そのまま。
● A型:『司令官アルファ』
几帳面すぎる悪の司令塔。計画命。
● B型:『破壊王ビーラ』
自由すぎる爆発担当。いつも予測不能。
● O型:『熱血番長オーズ』
現場で暴れる武闘派リーダー。口癖は「俺がやる!」
● AB型:『冷静参謀アベク』
天才頭脳派。沈着冷静でちょっとミステリアス。
第1章:悪の朝礼はバラバラから始まる
本日も、世界征服に向けた朝礼がはじまる――

ホワイトボードを前に、司令官アルファがカチッと眼鏡を押し上げる。


ビーラはすでに爆弾のスケッチを描いていて、話を全然聞いていない。

ちなみに昨日のミスはオーズが熱くなって突撃したせいだった。

こんな感じで、朝礼はだいたいまとまらない。
第2章:ミッション開始!…のはずが?
午前9時、予定通り破壊任務に出動。



すでにビーラはロボットに投げていた。
(ドカーン!!!)



第3章:昼休みの作戦会議(カオス)

アルファが昼食のサラダを食べながら切り出す。



「それは…勢いが良すぎただけだし!」

一瞬だけ場が静かになる。


その場は笑いに包まれた。
第4章:悪の組織、少しだけ活躍する
午後の作戦は、なぜかうまくいった。
アルファの計画で施設に潜入し、オーズが適度に突撃し、ビーラがギリギリ我慢し、アベクが警備の裏を突いた。




そして、最後にド派手な爆弾を投げて全部ぶち壊した。
エピローグ:悪の組織に明日はあるのか?



そんなやり取りをしながらも、どこか楽しそうな4人。
個性もバラバラ、やることもバラバラ。だけど、なぜか憎めない“悪役”たち。
もしかしたら、こんな悪の組織がどこかに本当に存在してるかも…?
あなたはどの悪役タイプ?
A型・B型・O型・AB型、あなたはどのキャラに共感しましたか?
もし自分が「悪の組織」にいたら、どんな役割を果たすと思いますか?
コメントで教えてくれたら嬉しいです!